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眼科遠隔診療システムを用いた診療実験が行われます

2010年02月

 このたび、コンピュータ・メディア工学科の郷健太郎准教授が代表を務める、総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)地域ICT振興型プログラム「甲府盆地を中心とした中山間地を支援する眼科遠隔診療システムの研究開発」で開発された「眼科遠隔診療システム」を用いて眼科遠隔診療実験が行われることになりました。
 
 この眼科遠隔診療実験は、2010年2月10日に、JGN2plusというネットワーク環境を使って山梨大学と東京大学を結んで行われ、その模様は一般公開されます。
 
 詳しくは、総務省関東総合通信局のホームページをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2201/p220120r.html

■甲府盆地を中心とした中山間地を支援する眼科遠隔診療システム:
遠隔操作型の眼科診療装置を用い、コンピュータ・ネットワークを介して山梨県内の中核病院に勤務する眼科専門医により専門医のいない中山間地等の眼科患者さんに対して診断補助を行います。

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