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学部・大学院案内

応用化学科

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持続的社会の発展に欠くことのできない分野を学びます。

応用化学科は、「新素材」、「エネルギー」、「環境」などの21世紀における人類の発展と繁栄に欠くことのできない分野を学ぶ学科です。本学科は、エネルギーや環境の問題を解決するための方法や計測技術の開発に取り組む『グリーンケミストリー講座』とナノテクノロジーなどの先端技術や新素材・高機能物質の開発に取り組む『分子設計化学講座』からなり、教員のきめ細かい指導により、人類の福祉と持続的社会の発展に貢献できる人材を養成しています。
本学科は、化学実験やものづくりを中心とする実践的な教育プログラムを持っています。1年次の段階から先端的な研究実験に触れる機会があり、2年次は基礎技術として化学実験と材料加工を実習し、3年次は専門分野別実験とともに研究のまとめ方や発表を学び、4年次は研究室に配属されてマンツーマンの指導により卒業研究に取り組みます。研究開発に興味をもった方には、さらに大学院に進学して研究を続け、専門能力を深めることを勧めています。
本学科に入学する方は、連携教育・研究施設のクリーンエネルギー研究センター(燃料電池の先端研究)とクリスタル科学研究センター(高機能無機材料の開発)などの世界的拠点の教員からも、講義・実験、卒業研究などで親しく学ぶことができます。
卒業生は、化学工業、材料化学、電子・機械工業、コンピュータ関連、環境保全、医療品工業、食品工業、公務員などで研究開発、生産管理、技術、営業等の分野で活躍しています。大学院修士課程に進学する卒業生も多く、卒業生との交流は、進学や就職について考え、目標に向かって学習意欲を高める機会となります。

応用化学科

卒業生の進路

平成22年度

卒業者数 56
就職者数 4
進学者数 49
その他 3

主な就職先

日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー、テルモ、ヤマト科学、八百津町

進学先

山梨大学大学院、東京工業大学大学院、早稲田大学大学院