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国際流域環境科学特別教育プログラム

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国内外の水問題の解決策を考えることができる専門技術者・研究者を養成する。

国や自治体などの枠組みを超えた流域管理の視点を持ち,ローカルな視点とグローバルな視点を併せて国内外の水問題の解決策を考えることができる専門技術者・研究者を養成する.より具体的には,(1)水資源,防災,環境のマネジメントに関する高度な専門的知識と技術力を持ち,(2)社会的協調を基本とした問題解決能力を持ち,これらを流域管理に役立てることができる人材を養成する.

キーワード

  1. 流域管理
  2. 水資源
  3. 水文気象解析
  4. 流域環境
  5. 地域計画
  6. 流域医工学

プログラム科目

  1. 流域水文分野 地球規模の水循環(気象を含む),温暖化・開発の影響,水資源保全
  2. 環境動態分野 河川環境変化とその影響,水循環に伴う有害物質・病原菌の移動
  3. 環境管理分野 流域環境の適正管理(廃棄物・水循環の管理)
  4. 地域計画分野 流域都市計画・防災計画
  5. 流域健康リスク分野 流域疫学,遺伝子工学的環境センサー

修了後の進路

平成22年度

大学院修士課程修了者数 8
就職者数 7
博士課程進学者数 1
その他 0

主な就職先

ウエストコンサルタント、大日コンサルタント、中央コンサルタンツ、データベース、日本ヘルス工業、日立プラントテクノロジー、山梨中央銀行

進学先

山梨大学大学院(博士課程)