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クリーンエネルギー特別教育プログラム

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高度なクリーンエネルギー研究者の育成を目指す6年間のプログラムです。

将来のクリーンエネルギー研究を先導し、国際的にも通用する高度専門職業人や研究者の育成を目指しています。6年間のカリキュラムでは、1年次よりクリーンエネルギー研究センターの教員や先輩、企業の研究員と交流する機会があり、特別講義を受講することもできます。

目的

エネルギー・環境問題の解決は全地球的課題です。この課題解決に貢献すべく、本学のクリーンエネルギー研究センターは、長年、燃料電池、太陽電池・環境計測に関する国内外に誇る先導的研究を行ってきました。昨今、国政レベルで、我が国の最重要産業となるエネルギー関連産業に必要な技術者・研究者育成の重要性が、強く指摘されています。そこで本学は、「クリーンエネルギー特別教育プログラム」を新設し、クリーンエネルギー研究・技術分野を国際的に先導できる高度専門技術者、研究者を養成します。

入試試験

1)クリーンエネルギー特別教育プログラムとして5人を募集・選抜します。 2)大学入試センター試験の利用教科・科目、個別学力検査の科目とそれらの配点等は応用化学科と同じです。このほか、面接試験を行い、総合的に判定します。 但し、出願の際は第二志望として応用化学科を併願できます。  3)大学院修士課程への進学希望者に対する入学試験は面接試験とします。

カリキュラム

1)学部1年次より随時、クリーンエネルギー研究センター教員・先輩・社会人研究者との交流や特別科目・講演の受講の機会が与えられることに加え、3年次から研究に着手できます。これにより、我が国の最重要産業に発展しつつあるエネルギー関連産業に必要とされる高度技術者・研究者としての素養を身につけることが出来ます。 2)大学院では国内又は海外の企業や大学・研究所でインターンシップを実地体験します。また、基礎から応用にわたるクリーンエネルギーに関係する修士論文テーマを選択し、本分野の先端的研究・開発を遂行する素養を身につけます。

卒業要件と修了要件

1)学部卒業には124単位の修得を必要とし、卒業論文に替えて基礎研究第一、基礎研究第二を必修とします。 2)大学院修士課程修了には30単位の修得を必要とし、併せて修士論文が必修です。