HOME
学部・大学院案内

電気電子システム工学専攻

電気電子技術と境界領域技術を包括した高度な研究教育を推進

エレクトロニクス・情報通信技術は現代の情報化社会の基幹をなすものであり、将来の革新を推進する為の中核となる技術です。これは将来の電気・電子工学と呼ばれる専門的枠組みにとどまることなく、より広範な技術分野を包括しており、今後、人類が地球環境と協調しながら持続的発展を遂げる為に不可欠な技術です。
本専攻ではこのような見地に立ち、人類と地球環境との調和を常に思考しながら今後の技術革新に必要な電気電子工学の先端技術と境界領域技術を理解し、新しい時代に対応できる広範な能力を有する人材の育成を図ることを理念としています。
そのために、本専攻では「情報エレクトロニクス講座」と「情報通信システム講座」の2大講座制をとり、先端エレクトロニクス、ナノテクノロジー、レーザー及びビーム応用、光情報処理、情報通信、多次元信号処理、各種知能機械と制御システム等々、今後の技術革新に必要な電気電子技術のすべてと境界領域技術を包括した高度研究教育を進めています。

主な研究テーマ

情報エレクトロニクス

情報通信システム

修了後の進路

平成22年度

大学院修士課程修了者数 27
就職者数 26
博士課程進学者数 1
その他 0

主な就職先

愛三工業、キッツ、小糸製作所、中部電力、テルモ、東海旅客鉄道(JR東海)、東京電力、豊田合成、トヨタ紡織、ニスカ、日星電気、日本軽金属、日本電産トーソク、パナソニックエレクトロニックデバイス、日立情報システム、日立情報通信エンジニアリング、富士電機システムズ、朋電舎、マキタ、ローム、渡辺精機、富士市

進学先

山梨大学大学院(博士課程)