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学部・大学院案内

土木環境工学専攻

環境と調和した、安全で持続可能な社会基盤の構築を目指して

「環境と調和した安全で持続可能な社会基盤の構築」のためには、時代の要請に対応した新しい知と技術の創造が必要です。本専攻は人間・自然・人工物を社会基盤の基本要素として捉え、人工物・人間活動を自然と調和させるための、物理的、化学、生物学的技術ならびにマネジメント技術の発展と応用に関する研究教育を行い、新しい時代の要請に応える社会基盤の創造を推進する人材を養成します。
本専攻は3つの講座で構成されています。
「建設構造工学講座」は、対社会、対人間、対自然との関わりを重視した各種土木構造物・施設の高度な設計・施工技術の確立、並びに災害防止システムを含む構造物等の維持管理システムの構築に関する教育研究を行います。
「社会基盤工学講座」は、都市・地域・交通・景観、河川環境、地球環境などに関する工学的問題を分析・統合して、アメニティー・安全性・経済性などを総合的に考慮した社会基盤を創造するための計画・設計・管理に関する教育研究を行います。
「環境衛生工学講座」は、環境中の汚染物質の動態把握・汚染機構の解明・有害性評価、上下水道・化学的生物学的水処理システム、廃棄物の適正管理、生態系の保全および物質循環機能の活用などに関する教育研究を行います。

主な研究テーマ

建設構造工学講座

社会基盤工学講座

環境衛生工学講座

修了後の進路

平成22年度

大学院修士課程修了者数 12
就職者数 12
博士課程進学者数 0
その他 0

主な就職先

オオバ、上海宝鋼設計院(中国)、セキスイハイム、デージーネット、東亜建設工業、成田国際空港、パシフィックコンサルタンツ、東日本旅客鉄道、山梨県、東京都、長野県