2009年08月
大学院 組込み型統合システム開発教育プログラム 修士1年生の上平 拓弥さん(関口教授・西崎助教研究室所属)が提案したソフトウェア開発プロジェクトが、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の主催する「未踏IT人材発掘・育成事業(未踏ユース)」に採択されました。
この事業は、独創的なアイディア・技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れたソフトウェア開発者を発掘し、育成・支援していく枠組みで、採択されたプロジェクトテーマ名は、「聞き耳インタフェースを採用した患者情報管理システム」です。
このシステムは、病院における患者情報管理を容易にすることで、病院業務をスムーズにすることを目的としたもので、独創的な発想とプロジェクトの将来性を高く評価され、採択に至りました。
なお、今回は、87件の応募があり、そのうち24件が採択されています。
関連サイト:【2009年度上期未踏ユース採択一覧(情報処理推進機構HP)】
【組込み型統合システム開発教育プログラムHP】