遺伝子工学に興味・ワイン科学特別教育プログラムへ入学｜山梨大学工学部 / 大学院医学工学総合教育部

ワイン科学特別教育プログラムへの志望理由: 私がワイン科学特別教育プログラムを志望したのは、第一に遺伝子工学に興味があったからです。また、ワインという他の大学ではできない独自の研究に力を入れている面に、非常に魅力を感じました。その中でもワインそのものだけを見るのではなく、ワインの酵母を応用させてさまざまな研究ができることに更に興味がわきました。研究施設も整っており満足のいく研究ができるよう思えたので、この特別教育プログラムに志願することを決めました。
部屋探しについて: アパート探しは合格発表のすぐ次の日に探しに出たのが良かったのか、収納が多く、八畳でキッチンの広い、住み心地の好い部屋に決めることができました。駅にも大学にも近く、買い物に行くのにも便利なので満足しています。ただ、すぐ上が屋上なので、暑さに弱い私にはこれから迎える夏を乗り切れるかが不安の種になっています。甲府は盆地なので私の実家よりも季節の気温に大きな差があり、こちらに来て一ヶ月もしないうちに暖かさに驚くことになりました。
サークル: サークルは、山梨大学の演劇部にも参加していますが、山梨県立大学の劇団Ａｒｚｔをメインに活動しています。活動日が授業の遅い日と被っていたり、自宅から県立大学までは少々距離があったりしますが、楽しく、先輩が優しいサークルなので、できるだけ参加できるように頑張って自転車をこいでいます。他にも空いている週末の時間を、負担にならない程度に他のサークルに充てようかと考えているところです。
後輩のみなさんへ一言: 大学は人生の中で長い目で見れば、自分の将来を数十年先まで決定する時期でもあります。少しでも興味のあることに進めるように、ただ目先のことを頑張るだけではなくて、自分の歩む先を良く考えて頑張ってください。同時に大学生になると今までよりも行動範囲が広がり人づきあいも多くなります。そういった意味でも、大学生活は社会に出るための前準備としてふさわしい時期だと思います。大学は今までとは違って、様々な人が居るので今までとは違った生活が楽しめると思います。; ※写真は前列右側が本人