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大学院生がベストポスター賞を受賞

2011年01月

 堀内崇旭さん(大学院医学工学総合教育部修士課程機械システム工学専攻1年:指導教員 吉原正一郎准教授)が、1月7日(金)に関西大学にて開催された(社)軽金属学会関西支部「若手研究者・院生による研究発表会」において、「ベストポスター賞」を受賞しました。

 受賞テーマは「5052アルミニウム合金板のDLCコーティングによるドライプレス加工」(堀内崇旭さん、吉原正一郎准教授、入山裕教授の連名で発表)です。材料表面にDLCコーティングを施すことにより、潤滑剤を全く使用せずにアルミニウム合金板のプレス加工を可能にする研究で、研究内容の充実とポスターの分かりやすさが総合的に評価されての受賞となりました。

 堀内さんは「この経験が本当の意味で社会に貢献できる経験になるよう、今後の研究活動に反映させたい。」と話しています。

 また、指導教員の吉原先生は「研究室の学生がこのような素晴らしい賞を受賞できたこと、とてもうれしく思っております。研究活動を通して社会人に必要なプレゼンテーション能力や問題解決能力を養い、将来、立派な社会人として活躍してほしい。」とコメントしています。

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