2010年08月
6月29日から3日間、韓国済州島で開催された「the 7th Asian Meeting on Ferroelectricity and the 7th Asian Meeting on Electroceramics(第7回アジア強誘電体及び電子セラミックス会議)」において、大学院医学工学総合教育部修士2年 志村寿一さん(応用化学科 和田研究室所属)がEXCELLENT POSTER PRESENTATION AWARDS(first prize)を受賞しました。
この賞は、各日の上位3名がfirst prize、その次の6名がsecond prizeに選ばれるもので、今年度は約200人の参加者の中からfirst prize に合計9人、second prizeに合計18人が選ばれました。
受賞題目は「Development of Electric Power Measurement for Energy Harvesting using Unimorph-type Piezoceramics(ユニモルフ型圧電セラミックスを用いた圧電発電特性評価)」で、その優れた研究成果に加え、分かりやすい発表、的確な質疑応答などが総合的に評価されての受賞となりました。
受賞に対し、志村さんは「このような素晴らしい賞を頂くことができ、大変光栄に思っています。今後もこの賞に恥じないよう精進していきたいと思います。」と述べています。
学会のHPはこちら http://www.amf-amec-2010.org/ (英文)