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大学院生2名が「学生ポスターセッション」にて優秀ポスター賞を受賞

2009年03月

3月17日〜20日に愛媛大学城北キャンパスで開催された2009年電子情報通信学会総合大会情報・システムソサイエティ特別企画「学生ポスターセッション」において、本学大学院・医学工学総合教育部修士課程・二年の東谷昴さん(指導教員:阪田治准教授)と同修士課程一年の王小燕さん(指導教員:塙雅典准教授)が、優秀ポスター賞をダブル受賞しました。

東谷昴さんの受賞講演タイトルは「振幅圧伸法による高齢者の聴取改善効果」.これは、人間の聴覚特性を考慮して従来のものより違和感の少ない補聴器の開発を行うための研究です。

もう一人の王小燕さんの講演タイトルは「4タップの光ヒルベルト変換器を用いる光SSB信号生成フィルタの側波帯抑圧特性」。これは、一本の光ファイバを通じて送ることができる情報量の倍増を目指して行われている基礎研究です。

今回の学生ポスターセッションでは、3日間の会期を通じて145件の発表があり、毎日3件の優秀賞が贈呈されます。会期初日の3件の優秀賞のうちの2件を本学の大学院生が受賞しました。

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