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大学院2年生がBest Paper Awardを受賞

2009年10月

 細谷  健太さん(大学院・電気電子システム工学専攻・修士2年生)が、10月8日〜10日に行われた、Asia-Pacific Conference on CommunicationsにおいてAPCC2009 Best Paper Awardを受賞しました。

 受賞タイトルは「Programmable FBG-based variable optical correlator for optical code
division multiplexing」で、光ファイバ通信向けの可変光ファイバ型デバイスの開発に関する論文です。

 細谷さんは「学部の4年生から始めた研究がこのような形で評価していただき大変光栄に思っています。塙准教授及び研究室各位に深く感謝の意を申し上げるとともに、山梨大学で研究できたことに感謝しています。」と、また、指導教員の塙准教授(工学部電気電子システム工学科)は「多くの他の学生さんに希望を与える素晴らしい成果だと思います。2年間以上にわたる地道な研究活動に加え、慣れない英語での論文執筆と発表準備、そして初めての英語での口頭発表と、細谷君にとっては大変な苦労の連続でしたが、受賞式での喜び・晴れがましさは一生の思い出になったことと思います。これを機に、彼には是非さらなる飛躍を遂げて頂きたいと思いますし、他の学生さんが国際会議にチャレンジしてくれることを期待しています。」と話しています。

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