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【学大将プロジェクト】『高専生向け実習プログラム』を実施

2009年09月

 山梨大学工学部では、本年8月から「高専生向け実習プログラム」を実施しています。
 このプログラムは、「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―(文部科学省の理数学生応援プロジェクトに採択)」の一環として今年度から始められたものです。高専の本科生や専攻科生に、工学部研究室において5〜10日間の実習プログラムを体験してもらう機会を提供することにより、理数分野に関する優れた資質を持った学生を見出し、大学や大学院への進学意欲を高めてもらうことなどを目的としています。
 今回の実習プログラムには、小山高専、茨城高専、木更津高専、沼津高専、鈴鹿高専から11名の学生(本科4年生9名、5年生1名、専攻科1年生1名)が参加し、電気電子システム工学科とコンピュータ・メディア工学科の8研究室に分かれて、「実世界指向インタフェースを利用した遠隔コミュニケーション支援システムの構築」や、「大容量情報記録に向けたホログラム多重記録」などの、最新の研究内容を含む実習メニューに取り組んでいます。

関連サイト:【統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―】ホームページ http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

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