高専では足りない気がして大学へ｜山梨大学工学部 / 大学院医学工学総合教育部

● 長野高専→山梨大学工学部へ: 僕はかなり珍しい形で山梨大学にやってきたと思います。中学を卒業後、５年間長野工業高等専門学校、いわゆる高専に通い、卒業後、山梨大学工学部の３年次に編入学してきました。
高専でも機械工学科に所属しており、最初は高専卒業後、就職を考えていましたが高専４年生のときに高専の勉強だけで社会に出るのはまだなにか足りないのではないか？　と思い大学進学を決意しました。
● なぜ山梨大学なのか？: 大学進学を決意し、いくつかの大学の編入試験を受ける際に大学選びのポイントの一つとして、「工学部が単独キャンパスではない大学」というのを決めました。
高専には大学で言う工学部しかなかったため、山梨大学では工学部以外の学生とも関わりたいと思っていたからです。また、少し変わっている大学に行きたいと思っていましたので、ワインやクリスタル、クリーンエネルギー等の珍しい研究を行っている山梨大学は、とても魅力的でした。
● 夢のキャンパスライフ: 山梨大学での生活は、当初思い描いていたテレビドラマのような華々しいキャンパスライフ！とはなかなかいきませんが、日々刺激があり楽しい生活を送れています。
クラブ活動は、陸上競技部に所属し、すばらしい仲間たちに囲まれ切磋琢磨できていることもうれしい限りです。また、一人暮らしというものは最高に楽しいものだと思います。
身の周りのことをすべて自分でやらなければいけないのですが、炊事、洗濯、掃除どれも意外と楽しいものです。まさに一国一城の主となった気分です（笑）
● アパートの探し方のポイント: インターネットで不動産屋さんと気になる物件を何箇所か決めておいて、一回だけ甲府に来て、そのときに実際に見せていただき決定しました。